「コガネグモ科」一覧に戻る | 2022/07/19 修正 |
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2.幼体から産卵で網を離れるまでの記録(2020年6月16日~2020年11月3日)
2020年6月16日
既に上下2本の隠れ帯を付けていた。 |
体を前後に震わせて威嚇していたが、更に近づくと網の端に逃げだした。 |
他の蜘蛛を撮影して戻ったら、ちょっと威嚇しただけで逃げ出さなかった。 |
2020年6月22日
相変わらず近づくと、逃げ出す。今日は網を固定している黒っぽい棒の所に逃げだしたので目立つ。逃げ出すのは隠れるためではないのか? |
2020年6月23日
朝、相変わらず逃げ出す。 | 昼食後、脱皮していた。 |
2020年6月24日
相変わらず逃げ出す。 |
2020年6月25日
今日も逃げ出す。 |
2020年6月26日
相変わらず逃げ出した。昨夜何があったのか?右側第二脚と左側第四脚が欠損している。 |
2020年6月27日
逃げ出さなかった。 |
2020年6月29日
今日も逃げ出さなかった。こしきの穴は何のために開けた? |
2020年7月10日
脚が8本ある。欠損していた右側第二脚と左側第四脚が短いので、脱皮して脚が再生した同一個体と判断。 |
2020年7月17日
大分大きくなってきた。腹も膨らんでいる。 |
2020年7月20日
腹が膨らんでいたのは、食後の一時的な現象だったようだ。 |
2020年7月23日
脚がバラバラ。 |
2020年7月25日
脱皮して、 | 脱皮殻を片付け、 |
こうなった。前回の脱皮時よりはバランスが良くなったようにも見えるが、右側第二脚と左側第四脚が相変わらず少し短い。 |
2020年7月31日
獲物を捕らえて食べていたが、ラッピングが完璧すぎて獲物が何かは不明。 |
2020年8月4日
段々と、 |
2020年8月14日
黒い縞模様が、 |
2020年8月30日
はっきりしてきた。 |
2020年8月31日
目の前にオスが現れた。 | 現れたオス。右側第二脚が欠損している。 |
2020年9月2日
まだまだ暑い時期。構造物の隙間から朝日が差し込みオスを照らす。 |
2020年9月3日
網を張り直すメス。 |
Youtube動画:2020年9月3日~9月5日 カナヘビに狙われる2頭の映像
2020年9月6日
オスがメスのほぼ真上に近い場所に移動していた。 |
2020年9月9日
メスが脱皮した。脱皮直後の写真で外雌器を見るとまだ亜成体のようにも見えるがどうなのだろうか?
メスが脱皮して成体になった。(2022/7/19 修正)
7:41 朝のメス | 15:49 脱皮したメス |
15:50 脱皮したメス | 18:33 夜になった |
脱皮したメス(映像からの切り出しを4倍に拡大)。外雌器が突出しており成体と判断。(2022/7/19 画像と共に追加) |
Youtube動画:この間、オスは何をしていたのか?メスが亜成体の場合は、交尾行動は取らなくて当然。成体だった場合は、(2022/7/19 削除)恐らく雷雨のため動けなかった。映像ではわかりにくいので、雷雨について字幕で説明。
2020年9月10日
脱皮翌日、オスはいなくなっていた。メスは蜘蛛を捕らえて食べていた。交尾後にオスを捕らえたのか?メスは成体だった? 性的共食いが生じたと思われる。但し、通常は脱皮後1日~2日程度は餌を受け付けないとのことなので、何故この個体で性的共食いが生じたのかは不明。メスが別の個体に変わっていた可能性については、下の写真から左第四脚が短い事、右第二脚は良くわからないが、映像で獲物に糸を掛け直している部分ではやはり短いように見えるので同一個体と思われる。(2022/7/19 修正)
Youtube動画:脱皮翌日、メスが性的共食いでオスを食べていると思われる映像。(2022/7/19 追加)
2020年9月11日
まだスリムなメス |
2020年9月15日
獲物を捕食し、 |
2020年9月16日
徐々に |
2020年9月19日
徐々に |
2020年9月25日
少しずつ |
2020年9月29日
少しずつ |
2020年10月5日
太ってゆく。 |
2020年10月11日
だいぶ太った。 |
2020年10月16日
獲物を捕食する。 |
2020年10月17日
翌日はさすがに腹がパンパン。 |
2020年10月21日
そろそろ |
2020年10月30日
産卵の |
2020年11月2日
準備に入る。 |
2020年11月3日
このメスは網からいなくなっていた。産卵場所を探しに行ったのだろう。再び戻ってくることは無かった。
参考:産卵後のメス。撮影:2020年10月27日
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